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長年家族を支えてきた70歳以上のお母さんにとって、母の日は「物」よりも「気持ち」が何より嬉しい日。とはいえ、その気持ちを伝えるために、少し工夫したギフトを贈ることで、日常がパッと華やぎ、心温まるひとときを過ごしてもらえます。
ここでは、70代以上のお母さんに向けた、実用性よりも「感動」や「記憶」に残るギフトを中心にご紹介します。
目次
音で心を癒す「オルゴールやヒーリング音楽」
年齢とともに感覚がより繊細になるこの世代には、やさしい音に包まれる癒しの時間が喜ばれます。特に、手回しオルゴールや木製の共鳴箱付きのものは、見た目も温かみがあり、インテリアにもなります。
また、川のせせらぎやピアノの音色が流れるヒーリングCD、自然音を収録したサウンドマシンなどもおすすめ。静かな時間を好むお母さんに、心を整える“音の贈り物”はいかがでしょうか。
会話を楽しむ「語り合いギフト」
物を贈るより「時間を共有したい」と思う方も多い70代。そんなお母さんには、家族との語らいのきっかけになるギフトがぴったりです。
たとえば、「思い出を語る質問カード」や「100の質問ノート」。子どものころの話や人生の節目について、お母さんにインタビューするような形式で話ができるので、自然と深い会話が生まれます。聞き書きしてフォトブックにすれば、後々かけがえのない宝物にも。
感動を贈る「オーダーメイドの詩や絵」
名前や思い出、性格に合わせてプロの作家が詩を書いてくれる「ネームポエム」や、写真を元に似顔絵を描いてもらえるサービスは、「私のために作ってくれたんだ」という特別感が魅力。
額縁に入れて飾れるタイプなら、お部屋の雰囲気も明るくなり、訪れるたびに話題になります。最近はオンラインで簡単にオーダーできるので、遠方からでも気持ちを届けられます。
日々に楽しみを添える「月替わりの定期便」
一度きりのプレゼントではなく、何度も楽しみが届く「定期便」も人気。例えば、月替わりの花のポストカード、美しい風景写真入りの便り、手作り和菓子のミニセットなど。毎月「今月は何が届くのかな?」とワクワクできるのが魅力です。
特に一人暮らしのお母さんには、ささやかでも“誰かが自分を思ってくれている”と感じられる安心感を届けることができます。
デジタル初心者でも楽しめる「音声・ビデオメッセージギフト」
遠方に住む家族や孫の声や姿を見られるのは、何よりの元気のもと。最近では、スマホが使えない方でも、フォトフレームに動画メッセージを表示できるデバイスや、ボタン一つで音声メッセージを再生できるアイテムも増えてきました。
お母さんが使いやすいように設定しておけば、日常の中で何度も“声”に会えて、寂しさが和らぎます。プレゼントというより、心を届ける手段としてぜひ検討してみてください。
まとめ:思い出と心のぬくもりを形にするギフトを
70代以上のお母さんにとって、いちばんのプレゼントは「忘れられないひととき」。物よりも、その背景にある気持ちや、家族とのつながりを感じられる工夫が大切です。
今年の母の日は、お母さんがこれまで歩んできた人生に寄り添いながら、“心に残る”特別な贈り物を選んでみてはいかがでしょうか。
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